30代サラリーマンの徒然なるブログ

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本当の話し上手は「聞き上手」! 相手に勝手にどんどん喋らせて会話をラクにする方法

 

 

「人とどう話したらいいかわからない」という人は、自分の“喋り”のほうにフォーカスしがちだ。
しかし、テンポの良い会話で本当に活躍しているのは“聞く側”であるという。『初対面でも、相手がどんどん話し出す! 沈黙がコワい人のための聞き上手のコツ』(本郷陽二/朝日新聞出版)は、コミュニケーションが苦手な人たちが“聞き上手”になるためのコツを紹介している。

■相手の名前を上手に織り込む

聞き上手になって、相手がリラックスして気持ちよく喋れる空間を作ることが、会話のキャッチボールがうまくいくポイントだ。
 
たとえば相手の名前を会話に織り込んで喋るのはとても効果がある。相手にそうされて嬉しく思った経験のある人も多いだろう。
 
すぐに覚えてくれたという嬉しさと、なにより親密さを感じる。これはコミュニケーション能力がある人がよく使っている手法である。
 
簡単に真似できるから、使わない手はないだろう。

■あれ覚えていますアピール

「あなたのことを覚えています」とアピールするのも有効な手段だ。
 
他の人が気づかない見た目の変化に気づいてあげると、「この人は私のことをよく見てくれてるんだ」と好感を抱かせやすい。
 
以前に会ったときのエピソードを持ち出し、「あれってあの後どうなりました?」などと聞くと、相手が嬉しくなって勝手にたくさん喋り出してくれるかもしれない。

■得意な話をあえて聞く

 一生懸命喋ろうとすると、つい自分が得意な話の方向に持っていこうとしがちだ。しかし、本当にうまいやり方は「相手に得意分野を語らせること」。相手の得意な話にあえて耳を傾けてみるのだ。
 
たとえば相手が鉄道好きなことを知っていたら「◯◯さんは鉄道がお好きなんですよね。子どものころから好きだったんですか?」「◯◯さんがいま一番乗ってみたい電車って何ですか?」と水を向ける。
 
誰でも、自分の好きな話をするのは気持ちいい。それに頷いたりオウム返ししたりするだけで、自分への好感度は勝手に上がっていくだろう。

■挨拶にひと言プラスの大切さ

「おはようございます。今日は冷えますね」「こんにちは。電車は混んでいませんでしたか?」「お疲れ様です。今日も忙しかったですね」など、会話のきっかけとなる雑談をいつもの挨拶にプラスするのだ。
 
内容は深く考えすぎなくていい。挨拶の段階はお互い緊張していることがよくある。そこでひと言きっかけになることを声かけすることで、相手の緊張をほぐして良いスタートを切ることができるだろう。

■相手が話しやすい環境づくり

 人と会うときに緊張してしまうのは「相手によく思われたい」という心理からだと著者は言う。それを「嫌なやつだと思われなければいい」というレベルまで落としてみよう。ずいぶん楽になるはずだ。
 
相手に喋りやすい環境を作ることに対して、最初のうちは意識してしまって難しいかもしれないが、やり続ければパターン化して自然にふるまえるようになるだろう。「自分ががんばって喋る」よりも「相手に喋らせる」技を使うのが賢いコミュニケーションと言える。