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電話での「声が遠いようです」は間違い!? 『決定版 知らないとつまずく大人の常識力』

 

決定版 知らないとつまずく大人の常識力 (青春文庫)

決定版 知らないとつまずく大人の常識力 (青春文庫)

 

 

社会人としての“常識”と言われているものには、「なぜそこまで…」「今の時代に合っていないのでは」と疑問に思うものも正直多い。
 
だが、知っていると人間関係が円滑になるのもまた事実で、知らないと恥をかくのが現実だ。
 
しかし、重要視される割には教えてもらう機会も少なく、どうするのが正解なのかと戸惑うことも多い。
 
そしていつしか、分からないまま聞くこともできない状況に陥ってしまう。『決定版 知らないとつまずく大人の常識力』(話題の達人倶楽部:編/青春出版社)は、そんな今更聞けない、けれど知らないと損をする“大人の常識”を教えてくれる本。
 
本書は、大人として必要な常識を「食」「ビジネス」「人間関係」「モノの言い方」「しきたり」の5つに分類し、正しい振舞い、間違った振舞いを教えてくれる。
どのジャンルも必要なものばかりだが、本稿では今すぐ使える「ビジネス」を中心に、改めて確認しておきたい項目をいくつかピックアップして紹介しようと思う。

名刺交換は、訪問した側、目下が先!

 

人と会う仕事をしていると必ず出くわすのが、「名刺交換」。どのタイミングで出そうか、自分から言い出していいものかとおろおろしてしまう場面も多いのではなかろうか。
 
でも訪問した側、目下が先だと分かっていれば、堂々と言い出すことができる。もし目上の人に先を越された時は、「申し遅れました」と一言添えるといいそうだ。
 
なんとなくほぼ同時出しになることが多かったが、基本的には両手で受け取るためにもタイミングをずらした方がいいとのこと。
また、万が一名刺を落としてしまった場合には、それを渡すのはNG。名刺入れから新しい名刺を出し、それを渡すようにするのが正解だ。

電話での「声が遠いようです」は間違い!

 

携帯でも固定電話でも、電話を受けた際相手の声が聞き取りにくいことがある。そういった時に「お声が遠いようです」と言う人がいるが、実はこれはNG。相手を責めることがないよう、「お電話が遠いようです」と言うのが正解。
 
また、こっちは聞こえていなくても、相手にも聞こえていないとは限らない。
「もしもーし?」など適当なことを言ってそのまま切ると、聞こえていた場合かなり失礼な行為になってしまう。
相手に聞こえていようがいまいが、切る場合は仕事の電話として丁寧に一言断ってから切り、電波のいい場所に移動してなるべく早くかけ直すのがマナー。

微妙な相手からSNSの友達申請が来たら…

 

そして近年なにかと問題になる、会社の人や取引先からのSNS友達申請問題。
 
筆者は基本的には気にしないタイプだが、聞いてみるとやっぱり「仲間内で楽しみたい」「仕事関係の人はちょっと…」という声も多い。
 
職種やSNSの使い方にもよるとは思うが、本書によると「取引先の人とは仕事とプライベートを切り離して付き合った方がいい」とのこと。
 
たしかに完全に身内向けのアカウントに取引先の人を入れてしまうと、気が抜けなくなってしまうのかもしれない。
 
断るときは、ごく一部の内輪にしか公開していない、ほとんど使っていないなど理由を述べた上で丁寧にお断りしよう。
 
1つ1つは些細なことだったり当たり前だったりするが、意外と自分の判断で行っていることも多いため、
こうやって「正解」を提示してもらえると安心する。もちろん臨機応変に対応するのがベストだが、日々ビジネスの場で困らないために、マナーがなっていないと思われないために、この『決定版 知らないとつまずく大人の常識力』を読んでおいて損はないはず。
基準となる“大人の常識”を知ったうえで、相手のことを考えながら判断していきたい。

 

決定版 知らないとつまずく大人の常識力 (青春文庫)

決定版 知らないとつまずく大人の常識力 (青春文庫)